2014年2月4日火曜日

MacBook Air の SSD空き容量を増やす。

  私のAirは128GB SSDですが、XCODEやらCentOS(on Virtual Box)やら入れているうちに、空き容量がほとんど無くなってしまいました。そこで、外付けの(邪魔にならない)メモリを付けて、iPhoneのバックアップファイルとiTunesのフォルダを移動する事としました。

1.アマゾンで小ちゃなmicroSDリーダとカードをポチッとします。色と形がAirに全く似合いませんが、小さくて安いのでガマンします。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) TS32GUSDHC10E (FFP) 
Personal Computers
販売:Amazon.com Int'l Sales, Inc.
¥ 2,109 
iBUFFALO カードリーダー/ライター microSD対応 超コンパクト ブラック BSCRMSDCBK 
Personal Computers
販売:Amazon.com Int'l Sales, Inc.
¥ 464 
2.Macに差し込み、適当な名前を付けます。

3.ファインダーメニューから、移動 -> フォルダへ移動 として、~/Library/ と打ち込みます。

4.Application Support/MobileSyncを開き、BackupフォルダをMicro-SDにコピーします。

5.元のBackupフォルダをゴミ箱に捨てます。

6.ターミナルを開き、
ln -s /Volumes/マイクロSDの名前/Backup //Users/あなたのユーザー名/Library/Application\ Support/MobileSync/Backup 
と打ち込みます。

ln -s xxxx yyyy とはシンボリックリンク(エイリアス。ウインドウズで言うとショートカット)を作成するコマンドです。外付けメモリにリンクさせる事により、あたかもSSD内にBackupフォルダがある様に見せかける訳です。
 
xxxx と yyyy の部分をキーボードから打ち込む代わりに、ファインダーでフォルダを掴み、ターミナルにドラッグすると、あら不思議、パスが自動的に打ち込まれます。さすがOSX!

7.先ほどのApplication Support/MobileSync フォルダにBackupと言うエイリアス(ショートカット)が出来れば完成です。

8.ゴミ箱を空にします。

これで17GB確保できました。iTuensフォルダの移動は、また今度。

Evernote はあなたがすべてを記憶し、手間をかけずに整理できるようにお手伝いします。Evernote をダウンロードする