2016年4月17日日曜日

codic:ネーミングに悩んだ時に便利なサービス

プログラムを作成する時にメソッド名、フィールド名を名付けする時によく悩みます。
まあ英語が苦手なのが主要因なのですが、私の場合、
  1. 日本語で単語を考える。
  2. googleで"単語 英訳"と検索
  3. 得られた単語を適当につなげてみる。
なんて方法を取っています。そんな私に素敵なサービスがあります。

codicは、日本語からそれっぽい英語を作ってくれます。
ブラウザから"使ってみる"を押すと、機能をすぐに使えますが、今回はNetBeansに組み込んでみます。
プラグインと拡張から、NetBeansのGitHubに移動します。
README.mdを読んでみます。
nbmをダウンロードします。
ファイルを保存します。
NetBeansを起動して、プラグイン->ダウンロード済み->プラグインの追加を選びます。
ダウンロードした、nbmを選択します。
インストールを押します。
あらら、インストールできません。
よく見ると、NetBeans8.1以上でないと使えないと書いてあります。私は8.0.2でしたので、アップグレードします。

NetBeans8.1にアップグレードしてから、再度トライします。
インストールを押します。
次へを押します。
ライセンスに同意して、インストールを押します。
続行を押します。
NetBeansを再起動します。
オプション->キーマップのcodic-translateを押します。
私は、ctrl+tと設定しました。
codicにログインして、APIステータス画面のアクセストークンをコピーします。
オプションのAccess Tokenに貼り付け、検証ボタンを押します。
接続成功のダイアログが出ればOK。

早速、NetBeansのエディタ上で使ってみましょう。
日本語で変換したい文章を書きます。単語ではなく文章で書きます。
例えば、"引数をチェックする" として、ctrl+tを押すと、

それっぽい名前を生成してくれます。
javaなので、checkArgument を選択します。

メソッド名が checkArgumentとなりました。めでたしめでたし。
うーん。ますます英単語を勉強しなくなるな。
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